脊椎治療の専門である医療法人社団春陽会のサテライトクリニックとして新たに開院いたします。
再生医療(椎間板の再生治療)にも対応します。
脊椎治療の専門である医療法人社団春陽会のサテライトクリニックとして新たに開院いたします。
再生医療(椎間板の再生治療)にも対応します。
私たち春陽会グループは脊椎疾患、関節疾患に対し、痛みの少ない低侵襲手術を長年おこなってまいりました。近年再生医療は広く行われていますが、私たちは再生医療の可能性を最大限生かすために、学術的根拠に基づいた診療を行ってまいります。安全性と有効性を最優先に考え、脊椎脊髄外科専門医が、患者様一人ひとりにあった治療を提供するために、このクリニックを立ち上げました。
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施設名:
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医療法人社団春陽会
大宮リビータ整形外科 |
診療時間:
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月曜~金曜 9:00-18:00
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院 長:
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網代 泰充
(脊椎脊髄外科専門医) |
診療科:
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一般整形外科(保険診療)/
リハビリテーション科 ※PRP再生医療等の自費診療 |
住 所:
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埼玉県さいたま市大宮区桜木町
2丁目902番地304 |
電 話:
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048-782-8050
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FAX:
|
048-782-8152
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施設名: | (医療法人社団春陽会) 大宮サクラスクエア脊椎・関節・再生医療クリニック |
院 長: | 網代 泰充(脊椎脊髄外科専門医) |
診療科: | 一般整形外科(保険診療)/リハビリテーション科 ※PRP再生医療等の自費診療 |
住 所: | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目902番地304 |
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施設名:
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医療法人社団春陽会
大宮リビータ整形外科 |
診療時間:
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月曜~土曜 9:00-18:00
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院 長:
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網代 泰充
(脊椎脊髄外科専門医) |
診療科:
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一般整形外科(保険診療)/
リハビリテーション科 ※PRP再生医療等の自費診療 |
住 所:
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埼玉県さいたま市大宮区桜木町
2丁目902番地304 |
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施設名:
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医療法人社団春陽会
大宮リビータ整形外科 |
診療時間:
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月曜~土曜 9:00-18:00
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院 長:
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網代 泰充
(脊椎脊髄外科専門医) |
診療科:
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一般整形外科(保険診療)/
リハビリテーション科 ※PRP再生医療等の自費診療 |
住 所:
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埼玉県さいたま市大宮区桜木町
2丁目902番地304 |
電 話:
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048-782-8050
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FAX:
|
048-782-8152
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当院では一般の整形外科疾患にも対応しますが脊椎外科専門医が在籍し腰痛、坐骨神経痛を適切に診断、治療を行います。
腰痛は特異的腰痛と非特異的腰痛があります。特異的腰痛は器質的疾患(腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、骨折、感染症など原因疾患)に伴う腰痛のことです。
当院では腰椎椎間板ヘルニアに対して日帰りが可能であるPLDD(詳細はこちら↓)を行っています。
非特異的腰痛は、Red Flags(重症疾患を示唆する条件 表①)と神経症状(下肢、足の痛みしびれなど)の症状がない腰痛のことをいいます。
従来は、腰痛の8割はこの非特異的腰痛とされていました。しかし、身体所見や画像やブロック注射など、検査所見から適切に診断すれば、原因が特定できる場合があります。
非特異的腰痛のなかで原因となるものが、主に3つあります。
表① Red flags(重症疾患を示唆する条件) |
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発症年齢 20歳以下または50歳以上 |
時間や活動性に関係ない腰痛 |
胸部痛 |
ガン、ステロイド治療、HIVの感染 |
栄養不良 |
広範囲に及ぶ神経症状 |
構築性脊柱変形 |
発熱 |
椎間板が変性・損傷し、痛みが出ている状態です。変性自体は、痛みを伴わない場合もあります。前かがみで痛みが出ることがあります。MRIでは、椎体終板変性を表すModic changeや、椎間板繊維輪の亀裂を表すHIZ(High Intensity Zone)などの所見が見られる場合があります。 治療法には、保存治療と手術治療があります。保存治療では、鎮痛薬などの内服薬や、運動療法などのリハビリテーションを行います。当院では、再生医療としてPRP投与を行っています。手術治療では、固定術や内視鏡手術を、当法人で実施しています。
脊椎背面にある関節が変性・変形し、痛みが出ている状態です。腰を後ろに伸ばすときに痛みを感じたり、左右に腰を曲げる際に痛みが出る場合は、椎間関節性腰痛の可能性があります。検査は、レントゲンやMRIを行います。 治療は、主に保存治療とリハビリテーションです。変形が進み、神経症状が出現する場合には、手術を行う場合もあります。当院では、痛んだ椎間関節に幹細胞投与やPRP投与を行っています。
これらの痛みに対して、当院では新たな選択肢として、痛みのある椎間板や椎間関節、仙腸関節にPRPや幹細胞の投与を行っています。
文献によると、PRPに関しては、椎間板性腰痛において短期的な痛みの改善がブロック注射と同等の効果を示し、6か月から12か月にわたる長期的な疼痛の改善がみられたとの報告があります。ただし、画像上の変化は少ないようです。一方、ブロック注射でも痛みの改善が期待できますが、使用するステロイドには炎症を抑える効果がある一方で、感染リスクの増加や軟骨変性進行のリスクがある点に注意が必要です。
また、当院では各種疼痛に合わせた自費リハビリテーションも行っています。再生医療のみでは症状の改善が難しい場合もあるため、リハビリテーションと組み合わせることで、症状の改善や再発防止を目指します。保険医療では1日当たりのリハビリ時間や期間が限られていますが、自費リハビリテーションでは保険診療の枠にとらわれず、患者様一人ひとりのニーズに応じた治療を提供することが可能です。
肩痛や膝痛など一般の整形外科疾患にももちろん対応いたします。それらの疾患にも保険診療、再生医療、レーザー治療をおこなっております。
ヘルニア手術に用いるレーザーを応用した低出力半導体レーザー治療をおこなっています。レーザーには血流改善効果、骨形成促進効果などが確認されており肩痛、肘痛、膝痛など疼痛改善が期待できます。
患者さんの血液を利用した再生医療です。
血液中の生きた体細胞に主に含まれる良いタンパク質の作用により、病的な炎症の抑制や組織の再生促進が期待されています。
近年、整形外科領域ではスポーツ外傷や障害、腰痛、変形性膝関節症の新しい治療として利用されています。
組織自体が持つ再生能力を超えて、組織への繰り返しの力学的な負荷が積み重なると“変性”してしまい、なかなか治りにくい環境になってしまうことがあります。PRPはこれらの痛んだ組織の細胞を刺激することにより、より正常に近い環境に近づけ、機能を改善することを目的としています。
またスポーツを行っている方で捻挫、肉離れ等の症状があり、少しでも早期復帰を望む方も適応となる場合がございます。
変形性関節症は関節軟骨の老化、肥満や素因(遺伝子)、また骨折、靭帯や半月板損傷など
外傷、化膿性関節炎などを主因として発症しています。例えば、加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、使い過ぎによりすり減り、関節が変形していきますが、同時に分子レベルでも組織修復のバランスの破綻が生じ、疼痛やさらなる関節の変形が促進されます。PRPは主にこの分子レベルでの組織修復のバランスを整える働きを示し、疼痛低減や現状以上の変形の進行を食い止めることを目的とします。
患者様の血液(15cc)を採取し、遠心分離処理をします。遠心分離をすると血液が成分に応じて分離するので、血小板を多く含む血漿部分層をPRPとして採取し、これを患部に注射します。
◎注射後2~3日間は激しい運動をしないでください。
◎注射時には患部の痛みが強い場合があり、また注射後1週間程度腫れや痛み、熱感が持続することがございます。
◎日常生活動作は注射当日から可能です。
◎注射当日、お待ちいただく時間が発生する場合がございます。
◎治療効果、効果の持続時間には個人差がございます。
詳細は診療時に担当医にお問い合わせください。
・出血傾向のある疾患がある方
・抗凝固薬を使用されている方
・貧血のある方
・重篤な感染症のある方、感染を起こしやすい基礎疾患(がん、糖尿病、免疫不全症、膠原病、肝硬変など)
・その他主治医が不適当と判断した方
上記に該当される方は担当医師にご相談ください。
PRPは保険外診療(自由診療)となり、当院では以下の通りに価格の設定をしております。
疾患・症状により複数回の治療が望ましい場合もございますので、詳細は診察時に担当医師にお問い合わせください。
組織自体が持つ再生能力を超えて、組織への繰り返しの力学的な負荷が積み重なると“変性”してしまい、なかなか治りにくい環境になってしまうことがあります。PRPはこれらの痛んだ組織の細胞を刺激することにより、より正常に近い環境に近づけ、機能を改善することを目的としています。
またスポーツを行っている方で捻挫、肉離れ等の症状があり、少しでも早期復帰を望む方も適応となる場合がございます。
変形性関節症(脊椎椎間板障害、仙腸関節障害、腰、膝、肩肘など障害)
変形性関節症は関節軟骨の老化、肥満や素因(遺伝子)、また骨折、靭帯や半月板損傷など
外傷、化膿性関節炎などを主因として発症しています。例えば、加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、使い過ぎによりすり減り、関節が変形していきますが、同時に分子レベルでも組織修復のバランスの破綻が生じ、疼痛やさらなる関節の変形が促進されます。PRPは主にこの分子レベルでの組織修復のバランスを整える働きを示し、疼痛低減や現状以上の変形の進行を食い止めることを目的とします。
具体的な治療方法
患者様の血液(15cc)を採取し、遠心分離処理をします。遠心分離をすると血液が成分に応じて分離するので、血小板を多く含む血漿部分層をPRPとして採取し、これを患部に注射します。
治療後の一般的な流れと注意点
◎注射後2~3日間は激しい運動をしないでください。
◎注射時には患部の痛みが強い場合があり、また注射後1週間程度腫れや痛み、熱感が持続することがございます。
◎日常生活動作は注射当日から可能です。
◎注射当日、お待ちいただく時間が発生する場合がございます。
◎治療効果、効果の持続時間には個人差がございます。
詳細は診療時に担当医にお問い合わせください。
PRP治療が受けられない方(除外基準)
・出血傾向のある疾患がある方
・抗凝固薬を使用されている方
・貧血のある方
・重篤な感染症のある方、感染を起こしやすい基礎疾患(がん、糖尿病、免疫不全症、膠原病、肝硬変など)
・その他主治医が不適当と判断した方
上記に該当される方は担当医師にご相談ください。幹細胞治療の対象者(適格者)であることを医師が診察で判断した後、説明文書及び同意を交わします。
脂肪採取の方法は医療機関によって異なりますが、一般的には患者様自身の腹部などから、少量の脂肪組織を採取します。
採取された脂肪組織はその後、厚生労働省から許可を受けた培養施設で培養増殖を図り、患者自身に投与(静脈点滴、または局所注射)します。
投与後は定められた一定期間、通院や検診などで症状を確認しつつ、経過観察 と併せてフォローを行います。
◎幹細胞治療が受けられない方(除外基準)
上記に該当される方は担当医師にご相談ください。
いずれも、保険外診療(自由診療)となりますが、医療費控除を受けることができます。
詳細についてこちらをご参照ください。