この記事の目次

この記事のポイントからだ
通信
  • 2025年4月の開院から1年が経ちました
  • 全脊椎X線・DXA骨密度・MRI・C-arm・PRP遠心分離機を完備しています
  • MRIは即日検査が可能です
  • 脊椎疾患だけでなく全身の整形外科疾患に対応します

開院から1年を迎えて

初めてのブログ、閲覧いただきありがとうございます。院長の網代泰充(あじろ やすみつ)です。2025年4月1日、大宮で開院させていただき早1年が過ぎました。開院当初は日に10人も受診していただければ多く、このままなくなってしまうのか、と毎日考えていました。脊椎外科医として今まで脊椎疾患の保存治療、手術治療を行い、この大宮の地でいままでの知識・経験をベースに新しい治療体系を築く気満々(!!)でしたが、毎日メンタルはすり減りました。患者さんが来院していただけなければ何もできないことに唖然としました。

当院の検査・治療設備のご紹介

当院には、次のような検査・治療設備を備えています。詳しくは設備・施設紹介のページもあわせてご覧ください。

① 全脊椎レントゲンも撮影可能なX線装置

側弯症の確認が可能です。

② 骨密度検査(DXA法)

最も精度が高く、国際的に標準とされているDXA法(デキサ法)が撮影可能です。DXA法は、2種類のX線を使って骨の密度を正確に測定する方法で、主に腰椎と大腿骨の骨密度を測定します。

骨密度測定装置(DXA法)
DXA法による骨密度検査

③ MRI

即日検査が可能です。当院はCanon製「Vantage Gracian」で、オープン型ではありませんが、従来より短時間で撮影できるため、MRIが苦手な方でも受けやすい場合があります。(例:頸椎10分、腰椎20分、肩・膝20分)

当院のMRI(Canon製 Vantage Gracian)
Canon製「Vantage Gracian」|従来より短時間で撮影できます

④ C-arm装置

実際の手術室で使用する、手術中レントゲン撮影装置です。これを使用して、椎間板へのPRP(多血小板血漿)注入やブロック治療、PLDD療法(経皮的レーザー椎間板減圧術)、神経根や椎間関節へのブロック治療等を行っています。この際、実際の脊椎手術でも使用しているカーボンファイバー製の手術ベッドを使用しています。PLDD療法については日帰り手術(PLDD)のページをご覧ください。

X線Cアーム装置(C-arm)
手術中レントゲン撮影装置(C-arm)

⑤ PRP(多血小板血漿)作成用遠心分離機

専用のクリーンエリアがあり、PRPを作成しています。再生医療(PRP療法)について詳しくは再生医療−PRP療法のページをご覧ください。

これからの診療について

脊椎疾患だけでなく、全身の整形外科疾患に対する治療を行っております。また、手術が必要な際は、本院である参宮橋脊椎外科病院や近隣の病院、および希望される病院への紹介含めて対応させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。

▼ この記事に出てくる言葉
  • DXA法(デキサ法) … 骨の密度を正確に測る検査。骨粗しょう症の診断に使われます。
  • C-arm(シーアーム) … 手術室で使う、リアルタイムで見られるレントゲン装置。注射や治療を正確な位置に行うために使います。
  • PLDD療法 … 椎間板(背骨のクッション)にレーザーを当て、ヘルニアの圧迫をやわらげる治療です。
  • PRP(多血小板血漿) … ご自身の血液から取り出した成分を用いる再生医療です。
本記事の執筆・監修
網代 泰充あじろ やすみつ
大宮リビータ整形外科 院長 / 整形外科専門医 ・ 脊椎脊髄外科指導医
※ 本記事は一般的な医療情報の提供を目的としたものであり、個別の症状に対する診断や治療を代替するものではありません。気になる症状がある方は、医療機関までご相談ください。
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